CRUD（クラッド）
データの作成（Create）、読み取り（Read）、更新（Update）、削除（Delete）
MVCモデル
MVCはモデル（Model）、ビュー（View）、コントローラ（Controller）
| MVC | 役割 |
|---|---|
| モデル | アプリの「処理」を担当。データベースとやりとりし、データの作成、読み取り、更新、削除といった処理を行う。 |
| ビュー | アプリの「表示」を担当。コントローラから受け取ったデータを使って動的にHTMLを生成する。 |
| コントローラ | モデルとビューを制御する。ユーザー、モデル、ビューの橋渡し役。 |
モデル（Model）
モデルはアプリの「処理」を担当します。具体的には、データベースとやりとりしてデータの作成、読み取り、更新、削除といった処理を行うのが主な役割です。
ビュー（View）
ビューはアプリの「表示」を担当します。具体的には、コントローラから受け取ったデータを使って動的にHTMLを生成するのが主な役割です。
Laravelのテンプレートエンジン「Blade」
LaravelにはBladeと呼ばれるテンプレートエンジンが標準搭載されており、これを利用してビューを出力します（ビューのファイル名を〇〇〇.blade.phpにするのはこのためです）。
コントローラ（Controller）
コントローラはモデルとビューを制御する役割を担当します。いわば、ユーザー、モデル、ビューの橋渡し役です。オーケストラの指揮者に例えるとイメージしやすいかもしれません（ユーザー＝観客、モデル＝演奏者、ビュー＝奏でられる曲）。
ルーティング（Routing）
MVCには含まれない。「このURLにアクセスしたときは〇〇コントローラの□□アクションを実行する」のように、ユーザーからのリクエストに応じてコントローラを選択する役割を担当。
ファイルはroutes/web.php
